bitFlyerへの上場で話題の通貨!LISK(リスク)ってどんな通貨?

現在の価格推移

※チャート提供:
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日付 イベント
6/29 「Lisk Core 1.0.0」のテストネットが公開される

リスクの基本情報

現在の価格※2018/10/20 12:00の価格 ¥324
発行上限枚数 上限無し
承認アルゴリズム PoS
24h変動比率 0.6%
7days変動比率 -3.9%
30days変動比率 -12.9%

目次

LISK(リスク)ってどんな通貨?

今年の1月初旬にbitFlyerの加納裕三社長のTwitter上での発言が、仮想通貨コミュニティの間で話題になりました。
それは「2018年1月中にあるアルトコインをbitFlyerで新規に取り扱い開始する」というものでした。
ネット上ではさまざまな憶測が飛び交いましたが1月31日、ついにLISKが新規上場通貨であると発表されました。
なぜLISKだったのか?そしてLISKはどんな通貨なのか?一緒に学んでいきましょう!

LISKの歴史

LISKは2015年にリリースされた通貨です。

厳密にはLiskはプラットフォームの名称です。
Liskというプラットフォームがあり、そのプラットフォーム上で使うことのできる通貨がLISKです。Liskというプラットフォームは、いわゆる分散型アプリケーションプラットフォームで構想としてはイーサリアムとかなり近いものがあります。
どちらの通貨もスマートコントラクトという技術を活用した通貨という点も共通しています。

分散型アプリケーションとは一般的に下記の条件を満たしているサービスのことを指します。

①オープンソースで誰でも自由に使うことができる
②管理者が不要で自動で動作する(=スマートコントラクト)
③ブロックチェーンで管理されている
④仕様変更はユーザーの合意に基づく

簡単に言い換えると、従来のサービスでは中央に管理者がいて管理者によって運営や改修の意思決定が行われていましたが、それをブロックチェーンの技術を使ってみんなで管理するサービス形態のことです。

Liskプラットフォームはだれでも簡単にスマートコントラクトを使うことができるプラットフォームを目指しており、そこで手数料に使う通貨として仮想通貨LISKが開発されています。

LISKの技術的な特徴

①スマートコントラクト

LISKは多くの点でイーサリアムと似ています。スマートコントラクトを採用していることもその一例です。
スマートコントラクトとは簡単にいうとあらかじめプログラムに組み込んだ契約を自動的に執行してくれる機能のことです。また契約の執行とともに実行した内容を保存する機能も兼ね備えています。
ビットコインのようなスマートコントラクトを搭載していない仮想通貨は通貨の取引や価値のみを保存しているのに対して、LISKの場合は取引プロセスまで保存できるため、特定のプラットフォーム上で使われる通貨としては利便性が向上しています。

②サイドチェーン

イーサリアムと似ている点の多いLiskですが、いくつかある差異の中でもっとも大きなものがこのサイドチェーンの活用の有無です。イーサリアムやビットコインなどの仮想通貨ではメインチェーンと呼ばれる主軸となるブロックチェーン上で取引処理を行っています。

対してLISKではメインチェーンから派生したサイドチェーンを使用して通貨の管理を行います。メリットとしてはメインチェーン上に直接コードを書く必要がないので修正が容易であることや、またそれぞれが相互性を持ちつつ、独立して動作するためメインチェーンにはない独自の機能を持たせることができます。
ビットコインやイーサリアムではたびたびハードフォークが話題になりますがサイドチェーンを活用しているLISKの場合はサイドチェーンの修正だけで事足りるため、ハードフォークを行うことなくバグの修正や機能の改修を行うことが可能です。サイドチェーンを実装していることによって柔軟性は格段にあがると考えてよいでしょう。

LISKの今後

冒頭にも述べたとおりbitFlyerに新規上場した2018年1月、Liskは一瞬大きく価格をあげました。
翌日から価格は落ち着き始めましたが、上場の発表まで2300円前後で取引されていたLiskは発表直後に3300円ほどまで高騰したので、いかにbitFlyerの影響力が大きかったかが見て取れます。

今後の予定としては2月20日にLisk社によるリローンチイベントがベルリンで行われるので、そのタイミングにも要注目です!