モナコインとは?

現在の価格推移

※チャート提供:bitbank
※レート情報は各取引所のAPIを利用して表示しています。サーバ負荷などの関係で反映が遅れる場合もありますので、正確な価格は必ず各取引所のサイトをご確認ください。

モナコインの基本情報

現在の価格※2018/10/20 14:00の価格 ¥132.568
発行上限枚数 1億512万枚
承認アルゴリズム PoW
24h変動比率 -0.2%
7days変動比率 -2.1%
30days変動比率 25.7%

目次

【2018年版】モナコインの今後のイベント情報や特徴、買い方をご紹介!

モナコインについて知っておきたい基礎知識

発行上限枚数

1億512万枚

マイニング方式

Proof of Work(プルーフオブワーク)

ブロック生成間隔

90秒毎に50MONA

公開日

2014年1月1日

モナコインの特徴

モナコイン

モナーコイン(Monacoin)は、
巨大掲示板サイト2chのソフトウェア板において、
Mr.Watanabe(わたなべ氏)によって開発されました。

流通が始まったのは2014年1月1日。

仮想通貨としての機能も充実しており、
熱心なファンが多いことで知られる国産コインです。

通貨単位の表記は「MONA」

モナーはアスキーアートのキャラクターの1つです。

モナコインはモナコインネットワークによって維持されており、
管理者は存在しません。


クライアントプログラムは、
オープンソースでつくられており、
モナーコインプロジェクトがコインの発行をしているわけではありません。


開発が始まった経緯として、
海外大手掲示板発祥のネタコイン
「Dogecoin」に2ちゃんねらーが触発された
ことがきっかけとも言われています。
2ちゃんねるの“カネ儲け説”もあったようですが、
今では否定されています。

2ch(現5ch)発祥、実は高機能

モナコイン 高機能

モナコインの機能

2ch(現5ch)発祥ということで、
“おふざけコイン”だと思われてしまうことも多いモナコイン。

しかし、その機能は折り紙付きです。

2017年4月、
モナコインはビットコインに先駆ける形でSegwitを実装しました。

主要な仮想通貨では初ということで価格も上昇。

Segwitとはブロックサイズを圧縮し、
ブロック内の許容量を増やす仕組みのこと
です。

承認方法はマイナーによる投票で、
ある期間内に75%を超えるブロックにSegwitを支持するシグナルが埋め込まれれば、
承認される
ことになっていました。

世界中にいるマイナーに対し、
日本のマイナーたちが働きかけをした結果とも言われています。

また、モナコインは2018年1月にアトミックスワップにも成功しました。アトミックスワップとは異なる通貨同士で取引ができるようになる技術です。アトミックスワップに対応している通貨ペアでの取引ができるようになるため、取引所の仲介が不要になるのです。ユーザー同士で取引が可能になり、取引速度が上がります。アトミックスワップに対応する通貨が増えれば増えるほど、モナコインの価値も高まります。

実際、その期待感からモナコインの価格は上昇しました。

決済にも幅広く使われている

モナコインは
決済でも幅広く使われているところが魅力の1つです。

2017年12月に東京ビックサイトで開催された
「コミックマーケット」では、
モナコインで買い物ができるようにした出展者がいました。

コミケで使用できるのは、
両替の手間もなく、
外国人にもメリットがありそうです。

モナコインが使えるネットショップ、
飲食店などの実店舗も増えてきています。

店側もモナコインファンを取り込めるメリットがあり、
今後も広がっていきそうです。

モナコイン決済できるお店をまとめたサイトもあるので、探して行ってみるのもオススメです。

Twitterでも投げ銭として使われてきた実績

モナコインの投げ銭機能

モナコインは投げ銭でも使われています。

tipmonaは、
Twitterのタイムライン上で
モナコイン送ったり受け取ったりできるサービス。

ちょっとしたお礼や、
タイムライン上で立ち上がった企画への資金集めなどにも活用されてきました。

少額を送ることができるので、
コミュニケーションを活発にする役割を果たしてきました。

気軽に知らない同士が“お金”をやり取りできるようになったのです。

ついにツイキャスにも導入決定!

2018年4月にツイキャスでモナコインが使えるようになりました。

ツイキャス
モイ株式会社が運営するライブ配信サービスです。

ユーザーがツイキャス上で仮想通貨を保有することができる
「ウォレット」機能が追加され、
アイテム機能を通じてユーザー同士で仮想通貨を送り合うことができるようになりました。

ツイキャス内で購入可能なポイントについても決済が可能に。

ツイキャスは全世界に2000万人以上の登録ユーザーがいるので、
モナコインの普及に大きな役割を果たすかもしれません。

発表後は価格の上昇を期待する声もTwitterで見られました。

熱心なファンコミュニティ

こういった普及を支えているのはモナコインの熱心なファンたちです。

あるモナコイナーが約130万円を自己負担し、
秋葉原のビジョンで、
モナコインの動画広告を流すという出来事が2017年にありました。

広告をただ流して終わりではなく、
その広告を見るためにモナコイナーが全国から集まり、
盛り上げました。

中には自腹で作ったグッズをタダで通行人に配り、
モナコインを宣伝する人もいました。

Ask MonaやMonappyに見るモナコインコミュニティの盛り上がり

Ask Monaでは、
掲示板形式で簡単にMONAをやり取りすることができます。

登録すると、
自ら投稿してMONAをもらえるようになります。

気に入った投稿に「いいね!」をする感覚で、
モナコインを投げ銭できるので、
投稿者も楽しみながら収入を得ることができるのです。

Monappyモナコイン対応のオンラインウォレットサイトです。

メールアドレスとパスワードだけで、
誰でも簡単にモナコインウォレットを作成することができます。

モノやコンテンツの売買がされているマーケットプレイスになっており、
イラストや写真、マンガなどのデジタルコンテンツや食品など多岐にわたるものが取引されています。

コンテンツに対してモナコインをプレゼントすることを
「投げ銭」「モナゲ」と言い、
Ask Monaと同様に「いいね!」感覚で利用され、
盛り上がりをみせています。

モナコインの今後は?

2017年に大きな高騰をみせたモナコイン。

2018年、そして今後はどうなっていくのでしょうか。

2017年の高騰の要因

【2017年のチャート挿入】

2017年は仮想通貨全体が大きく上昇しました。

時価総額が膨れ上がり、
ビットコイン、イーサリアム、リップルといった主要通貨は年初から価格を上げました

“億り人”の誕生が話題になったのも記憶に新しいですね。

モナコインも12月初旬に大暴騰をみせましたが、
やはりきっかけとなったのはbitFlyerへの上場でしょう。

今までは一部の人が盛り上がっていた印象でしたが、
bitFlyerに上場したことによって一気に認知を獲得しました。

ビットコインやイーサリアム、
ライトコインなどに投資をしていた人も
日本円で気軽に取引ができるようになったことは価格形成に大きな影響を与えました。

大手取引所への上場が鍵?

モナコインは現在、
bitFlyerだけではなく、
Zaifbitbankなど国内の大手仮想通貨取引所の多くが扱っています。

しかし、コインチェックやGMOコインなどをはじめとして、
まだモナコインを扱っていない取引所も存在します。

今後、こういった取引所がモナコインの取扱いを開始すれば、
bitFlyerに上場した時のような価格上昇が期待できるかもしれません。

モナコインには外国人も熱い視線を向けています。

そのため海外の仮想通貨取引所への上場が増えていくと、
認知がさらに拡大し、
取引増加が見込めそうです。

取引量が増えると価格が安定してきます

また、仮想通貨相場全体の盛り上がりもポイントです。

相場全体が盛り上がってくれば、
認知度が高く
取引所でも買いやすいモナコインが値を上げてくる可能性も出てきます。

実需面の拡大もモナコインの価格上昇に影響を与えそうです。

ツイキャスでモナコインが使えるようになったことは大きなインパクトがあり、
Twitter上でも話題となりました。

今後についても、
ネットサービスや決済での利用が拡大していけば、
価格面でもプラスの影響を与えそうです。

性能の高さやコミュニティのつながりには定評のあるモナコイン。

コミュニティの活動がメディアで取り上げられることも多く、
認知度は徐々に高まっています。

その価格上昇の鍵を握るのは、やはり国内外の取引所への上場なのかもしれません。

モナコイン 今後

モナコインのマイニング

モナコインはProof of Work(プルーフオブワーク)を採用しているので、
個人でマイニングに参入しても、思ったように採掘するのは難しいかもしれません。

そこで選択肢となるのがプールマイニングです。

オススメはプールマイニング

プールマイニングとは、
マイナーたちがまとまって自分のPCなどのマシンを使ってマイニングし、
報酬をマイニングの貢献度に応じて分配します。


れぞれのハッシュレートに応じた報酬が得られるのです。

PC1台で気軽に始められ、
基本的には確実に報酬が得られるので、
人気があります。

現在、ビットコインなどの有名な仮想通貨の場合、
個人で行うマイニングでは採算が取れないケースがほとんどで、
マイニングプールのように集団でマイニングした方が
効率よく安定してマイニングができるのです。

一人ひとりでは報酬を得ることが難しいので、
協力して採掘しているイメージです。

しかし、
特定のマイニングプールにマイニングのための計算資源が集中しすぎるなどという問題も同時に発生しています。

様々なマイニングプールがあるので、
複数登録しておき、
混雑具合をチェックしながら使い分けるのがいいでしょう。

PC1台で生計を立てるほどのモナコインをマイニングするのは難しいですが、
仮想通貨の仕組みを理解することもできるので、
気軽に始められるプールマイニングはオススメです。

少しずつではありますが、
モナコインが自分のウォレットに入ってくるのはうれしいものです。

マイニングをすると、
概念として理解していたプルーフオブワークやウォレットといった仮想通貨の基本的な仕組みを体験することができます。

もう少し本格的にマイニングに取り組みたい方は、
マイニングマシンを自作するのも良いでしょう。

自宅で様々なマイニングチップや冷却の仕組みを試してネットで公開している人もいるので、
参考してみるといいでしょう。

ハッシュレートをいかに上げるか、
熱の発生と戦いながら効率性を追求するのも楽しいものです。

【まとめ】

モナコインには「神社」もあります。

長野県の山中に、
有志が祠などを持ち寄って“建立”した「モナコイン神社」です。

この土地もモナコインで売買されたそうです。

山奥で行きにくい場所ですが、
モナコイナーたちが定期的にオフ会を開いて、
維持・管理しています。

モナコインは国産の仮想通貨として最も成功していると言っていいでしょう。

資産として値上がりを期待するもよし、
投げ銭でクリエイターを応援するもよし、
決済に使ってサービスや商品を購入するもよしです。

モナコインの価格が今後も上昇していくかどうかについては分かりませんが、
コミュニティの熱気や決済で実際に使われている様子を見ると、
日本国内だけでなく、
海外での認知も広がっていく可能性はまだまだ高そうです。

ビットコイン同様、
P2P型の仮想通貨であるモナコイン。

コミュニティが今後も盛り上がっていくかどうか、
経済圏として広がりを見せるかどうかは、
モナコインを愛する一人ひとりにかかっています。

これからもモナコイナーたちの奮闘は続きそうです。